看護師からのメッセージ

認定看護師の活動

一戸病院 精神科 東森 敏之( ヒガシモリ トシユキ )

日本精神科看護協会が認定する精神科認定看護師は、精神科領域における「実践」、「相談」、「指導」、「知識の発展」の役割を担います。

入院中心から地域中心の医療へ転換が進む現在、精神科医療・看護においてはその人に合った支援を考えていくことが必要です。そして、精神障害を抱えていても、その人らしい生活を取り戻す「リカバリー」という視点が大切です。精神障害を抱える人たちの夢や希望に耳を傾け、常に新たな視点を取り入れながら、その人のための精神科看護を目指していきます。

 

中部病院 手術看護 小川 真由美( オガワ マユミ )

私が手術看護認定看護師を目指したのは、手術を受けた患者さんの経過やご家族の不安に接して、手術看護の質の向上が必要だと感じたのがきっかけでした。

現在は、患者さんやご家族が、手術前から手術後までの期間を通して、安心・安全に過ごせるように、病棟看護師や多職種と連携をとりながら知識・技術の向上を目指して活動をしています。

手術が無事に終了し回復した患者さんをみると、大きなやりがいを感じています。

 

久慈病院 乳がん看護 玉澤 明美( タマザワ アケミ )

私は乳がん患者さんの術後リンパ浮腫ケアを経験したことをきっかけに、乳がん看護に興味を持ちました。

職場や認定看護師の先輩からサポートを受け、一般病棟で働きながら、週1回看護外来を担当しています。看護外来では「話しが出来て気持ちがすっきりしました。」と笑顔になる患者さんが多く、やりがいを感じています。

多職種や様々な分野の認定看護師と協力しながら、診断から治療後の日常生活のフォローまで長期的に患者さんと関わっています。

 

 

久慈病院 皮膚・排泄ケア 十文字 晴美( ジュウモンジ ハルミ )

※平成15年 岩手県立大学卒

専門分野である創傷・ストーマ・失禁ケアの活動を看護外来で週2日、先輩認定看護師と共に担当しています。 資格取得に当たっては、職場や認定看護師の先輩からサポートを受け、安心して勉学に励むことができました。 当院には8名の認定看護師がおり、現場に即した研修を活発に行っています。 「身近なところで最近の知識や技術を学べる環境がある」ことが魅力だと感じています。

 

 

中央病院 集中ケア 佐々木 謙一(ササキ ケンイチ)

※平成13年 秋田大学医療技術短期大学部卒

「患者さんにとって最良の看護を提供したい!」私が集中ケア認定看護師を目指した原点です。ナイチンゲールは「すべての病気は、その経過の過程のどの時期をとっても、回復過程である」と述べています。現在集中ケア認定看護師として活動する中で、看護師のみならず多職種と共にタイムリーなアセスメントとケアを実践し早期回復へ導くことができた時、やりがいや達成感を感じます。私たちと一緒に最良の看護を探求してみませんか?

 

 

千厩病院 摂食・嚥下障害看護 大下 恵( オオシタ メグミ )

※平成12年 岩手県立一関高等看護学院卒

私は、患者さんの「口から食べたい」という想いを叶えたいと思い認定を目指しました。活動内容は、依頼のあった患者さんの嚥下評価や訓練、食形態や姿勢の調整、口腔ケア等の実践・指導・相談をしています。地域での出前講座も行っています。経口摂取が困難と思われた患者さんが食べることを楽しみに一口味わい、笑顔で「おいしい」と言ってくれた時はとてもやりがいを感じます。「口から食べて、いつまでも笑顔で元気に!」をモットーに日々実践しています。

 

岩手県立軽米病院 糖尿病看護 君成田 大

私が糖尿病看護認定看護師を目指したきっかけは、色々な資格を取得している沢山の先輩看護師や教育熱心な医師との出会い、さらに患者さんの生活をより良いケアで支えたいと思ったからです。

現在、外来でフットケアや生活指導を行う中で「なかなか血糖値が安定しない」「わかってはいるけど出来ない」という患者さん達の悩みを聞くことがあります。糖尿病治療の目標は、病気を抱えながらもQOLが低下しないよう生活を調整していくことです。検査結果や生活習慣を指摘するだけでなく仕事や生活の特徴を知り、その方にあった「やってみたいこと」「出来そうなこと」を一緒に考え「生活習慣の改善ヒントや手助け」となるように支援しています。

生活習慣病予防啓発活動では、生活習慣病教室や小・中学校での小児健康教室を多職種連携で実施しています。この様な地域の方々との交流が看護のやりがいにも繋がっています。

 

岩手県立大船渡病院 認知症看護 志田 公紀

私は、看護師として経験を積む中で、認知症者への対応に苦慮することが多くあり、少しでも豊かな生活を支えられるようになりたいと思い、認知症看護認定看護師を志望しました。

私たちは認知症者の行動を「問題行動」として考え、「問題のある人」と捉えがちです。

しかし、本人の内なる世界から見ると理由があり、言葉にならない思いの表出とも考えられます。また「様々なもてる力を有する人」と捉えなおすことで、より認知症者の思いを洞察しやすくなり、ケアと認知症者の生活の拡がりにつながります。これら様々なことを職場や家族の十分な支援のもと、学んでくることができました。

資格取得後は病棟で看護実践しつつ、認知症ケアチームの一員として院内ラウンドを行い、多職種とともに認知症者の思いをケアや生活に反映できるようにかかわっています。

これからも認知症者が希望をもってその人らしく豊かな生活を過ごせるように、日々努めていきたいです。

 

岩手県立胆沢病院 救急看護  小野寺 真知子

平成14年4月に岩手県医療局に就職しました。学生時代から救急看護・急性期看護に興味があり、専門性をもって看護に取り組みたいと考え、急性期病棟、救急外来での勤務を重ねて、胆沢病院に在職中の平成24年に救急看護認定看護師教育課程を受講しました。平成25年6月に認定審査に合格し、救急看護認定看護師として活動をはじめ、平成30年に1度目の更新となり、認定看護師としては7年目の活動となります。

現在、外来所属看護師として、主に救急外来を担当しています。救急外来を受診する患者への対応の他、呼吸ケアチームの活動として、人工呼吸器装着中の患者ケアも病棟のスタッフとともに行っています。また、DMAT隊員として災害医療活動も行っています。より高度な看護知識・技術の習得を目指し、平成30年度に特定行為研修を修了し、患者が必要としている時に必要なケアを提供できるように、特定行為の実践に取り組んでいます。

 

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